電車通勤について
この記事は、第二のklis Advent Calendar 2019の5日目の記事です。
第二のklis Advent Calendar 2019 - Adventar
いきなり余談ですが、せっかく書くなら、ちゃんと計測しようと思ったため、Google Analyticsで計測しています。
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自己紹介
2015年にklisに入学した、いわゆるklis15の やまらめです。2019年春に卒業し、現在は社会人1年目をやっています。
社会人ということで、平日は会社へ行っています。この記事では、そんな「会社へ行く」という行為、「通勤」について書きます。
通学
学生時代には、電車で通った経験はありませんでした。
比較的田舎で学生時代を過ごしたからですね。
小学校・中学校へは徒歩で30分、高校は自転車で45分くらいでした。
大学1年次は、春日宿舎、大学2年次は平砂宿舎、大学3・4年次は春4のアパートだったため、もちろん電車で通うことはなかったです。
そんなこんなで、漠然と電車で通うことへの憧れがあったりしました。
電車通学再現
電車通学への憧れに関連するこぼれ話を1つお話しします。高校のとき一度だけ、無理やり電車通学を再現したことがあります。
私は、klisを二度受験しており、推薦入試に落ちて、前期入試で入学しています。
推薦入試に落ちたという結果を聞いた翌日の帰り道、せめてもの気分転換として、「電車通学再現」をやりました。
1駅3分間の電車に乗るために、30分くらい歩いたり、30分くらい待ったりで、片道80分ほどかかったはずです。通常だと片道45分なので、かなり時間がかかっていますが、あくまで「憧れの電車通学」だったので、少し元気になりました。
現在の通勤経路
さて、そんなかんじで、電車通学にほんのり憧れを抱いていた私の、現在の通勤経路です。
家から最寄り駅まで自転車で10分。会社の最寄り駅から会社まで徒歩で10分。電車を待つ、トイレに行く、買物をする、お茶を飲むなど諸々含めて、片道90分-120分くらいです。
「京葉線の東京駅は、有楽町駅」などと言われるように、京葉線の東京駅から通常の東京駅に行くよりも、有楽町駅に行くほうが近くて楽だったりします。
東京駅で駅弁などをお昼用に買いたいときは、京葉線の東京駅から通常の東京駅のほうへ行きます。
ちなみに、京葉線は東京駅始発なので、帰りは(1本見逃せば確実に)座れます。
東京駅京葉地下ホームおすすめランチ
またまた余談ですが、私が東京駅でランチ用によく買うものを挙げておきます。
他の商品に比べて安めのものですが、いずれも美味しいです。
- おむすび百千(ももち)の「舞茸天むすおむすび」(230円)
店舗案内|素材にこだわった美味しいおむすびやお寿司のおみあげは東京|有限会社百千
- 魚力海鮮寿司の納豆巻き(300円)
魚力海鮮寿司|エキュート京葉ストリート|楽しいことがキュ~っと詰まっている駅、エキュート
ガリとわさびと醤油を付けてくれます。時期によるのかもしれませんが、保冷剤も付けてくれます。
- 膳まいのお弁当「百日草」(680円)
比較的安めの駅弁です。量は少なめですが、煮物、卵焼き、揚げ物、サラダ、お団子と盛りだくさんで楽しいです。
通勤を楽しむ
「私は通勤が好きです」とまでは言いませんが、嫌いではないです。
上でお伝えしたように、そもそも電車で通うことへの憧れがあったということもあるかもしれません。
そのほか、通勤を楽しくするためにやっていること、通勤時にやっていることなどを書いていきます。
発車ベル・発車メロディーを聴く
運転手がドアを閉める前にボタンを押して鳴るやつです。
これを聞いて、走りはじめる人が「駆け込み乗車はお止めください」と言われるあれです。
電車の混み具合などによって、ベルの長さが違います。空いてる時間は、めちゃくちゃ短くて、ブチっと切られるのでついつい笑ってしまいます。
普通に、駅によるメロディーの違いを楽しむのもありです。
いくつかの駅の発車メロディーを空で歌えるようになりました。家でよく口ずさんでます。
車両
700系が今年度で引退するということで、700系の写真を撮る遊びをしています。調べたりしないで、運命的な出会いをすることを目指していました。
楽しい時間でした。
山手線や京葉線の古い方の、写真も撮ります。
いなくならないうちに、たくさん写真に納めたい!
何系とかはわからないので、あくまで「電車の顔が違う!!」、「車内の諸々が違う!!」くらいの認識しかできてないですが、出会えたときには感動します。楽しいです。
音楽を聴く
Amazonプライムを契約したので、AmazonMusicで聴いています。
最近は、イヤホンを探すのがめんどくさくなって聴いてないです。
本を読む
図書館で借りた本、本屋で気になった本、上司から紹介していただいた本などを読んだりしています。紙でも電子でも読みます。紙のほうが好きです。
寝る
だめです。ちゃんと布団で寝ましょう。
5月ごろ、めちゃくちゃ眠い時期がありましたが、出勤中に眠いのはひたすらに精神が辛いです。
目が冴えているときは、車内の眠そうな人に対して、「私は眠くない~♪」というよくわからない優位な気持ちになれます。
あえて何もしない
何もしない時間も有用だと思っております。
窓の外の景色を見るだけでなく、電車通勤という文化がない外国人や人間以外の何かになった気分で、通勤という文化を感じる・通勤という行為を楽しむのも面白いです。
世界史の勉強をする
世界史というものを、きちんと勉強したことがなかったので、一時期勉強していました。帰りの電車で、ペンを片手に・ノート&スマホを片手に1日1動画以上を聴くのをやっていましたが、2週間坊主で終わりました。また、余裕ができたらやります。
以下の動画で、この辺まで観ました。
調べもの
仕事で気になった単語、わからなかった単語をメモしておいて、帰りに調べることもあります。
調べても調べたという事実しか頭に残っていなかったりしますが、その単語とお近づきになるための第一歩はとれたということで、許容しています。
仕事中にまとまらなかった思考を続ける
仕事中に何度も思考を巡らせておいて、どうにも理解できなかったことを頭の中に持ち帰ります。
調べつつ、まとめつつ、明日までに考え直して、明日の仕事を始めます。
一瞬で理解できたり、思考が巡る人間であれば、そのようなことはしなくても済みそうですが、「そうは言ってもみんな人間」と思うようにしています。
海を見る
京葉線と言えば、「海」です。
海を見ることで毎日癒されています。
最後に、私の心を癒す車窓からの風景を紹介して終わりとします。
新習志野駅・南船橋駅間
干潟が見えます。鳥がいたりします。
南船橋駅・二俣新町間
二俣新町駅・市川塩浜駅間
河に沈んでいる船が見えます。
市川塩浜駅・新浦安駅間
市川塩浜駅を過ぎたあたりからしばらく海が見渡せます。ここからの海が一番、感動します。
余談ですが、市川塩浜駅からもかろうじて海が見えるので、ここに掲載してほしい。
新浦安駅・舞浜駅間
工場地帯感がよいです。
新木場駅・潮見駅間
東京辰巳国際水泳場あたりです。
潮見駅・越中島駅
「東京」といった感じの河です。
この後すぐ、地下に入ります。さよなら、水!!!
後は、越中島駅→八丁堀駅→東京駅です。
ここら辺に来るとじわじわ電車も空いてきて、乗換です。
最後に
ということで、「京葉線いつも素晴らしい」「Keiyo Line itumo subarasii」略して「klis」とさせてください。